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毎日、完全醗酵(して生きたい日記)

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クリスマスシーズン2010年

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 12月18日。kainotakumiさんこと小田切さんが、山梨での古いお家の解体の際に出てきた古道具(アルミの照明や、配線用碍子など)を持ってきて下さいました。art picnicでのお仕事の帰りに、わざわざ届けてくださったのです。嬉しいプレゼントをたくさん、ありがとうございました!
 小田切さんが乗って来られた車はなんと、「ミニ カプリオレ」のオープンカー!

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 その足で、カフェエイトにご飯を食べに行くことになっていたのですが、まさか真冬の夜に・・・
はい。全面「オープン」のままお店に向かいました。(笑)
耳は冷えましたが、冬の締まった空気が気持ち良いドライブでした!
 せっかくだから、表参道のクリスマスイルミネーションも観て行きましょう!ということで見渡す限り輝いている青山通りを走って頂きました。うわあ〜、きれい!

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 オープンカーからのイルミネーションの眺めは最高でした!
「僕が女の子じゃなくてごめんね〜(笑)」と気を使ってくださる小田切さん。僕の方こそ、こんな素晴らしい眺めを観ているのが奥様とじゃなくてごめんなさい。(笑)

 この後、小田切さんがまだ「タミゼ」へ行かれたことがないとおっしゃっていたので、中目黒へ向かう途中に一緒にタミゼに。
この後も、小田切さんのとても深いお話から大笑いなお話まで、本当に話しが尽きない夜でした。kainotakumiさんと、表参道のイルミネーションを堪能した12月18日でした。
 小田切さん。素晴らしい「ピクニック」をありがとうございました。来年の山梨の新緑も楽しみにしています!

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 12月24日クリスマスイブは、山本洋子さんのお家に、岡山県から一斗缶の牡蠣が届いたことと、アクセサリーデザイナーの白洲千代子さんがトノサマガエルに指輪(!)を付けてくださるということで、急遽ご近所さんでお食事会に。2時間前に招集を受けたという「うなぎさん」も奇跡的にいらっしゃいました。(笑)

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 胡麻油が効いた、美しい春菊の白和え。

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 白洲さんが作られた浸し豆。

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 ネギ、お豆腐、酒粕の炒め煮。

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 宮崎県の「ねむらせ豆腐」。国産大豆で作られた田舎豆腐を布に包み、半年から一年、味噌の中で「眠らせていた」味噌漬け豆腐。長い間熟成されていてクリーミーなペースト状になっています!

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 岡山県の丸本酒造さんから一斗缶で届いたという新鮮な牡蠣。生で、そして焼いてからレモンを搾って。

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 果汁たっぷりの無農薬レモン。
 
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 牡蠣と一緒に、丸本酒造の「今朝搾り」純米大吟醸(写真を取り忘れていました!左端にちらっと)を頂きました。とても丁寧に作られたきれいな味でした。その後は、「白瀑」で有名な山本合名会社の「ど」。「飲む」というよりも「食べる」という感覚のにごり酒。

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 焼き牡蠣、一斗缶で記念写真!
 
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 白洲さんがペンチ持参で、トノサマガエルの一差し指に素敵な指輪を装着して下さいました。

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 指輪のアップ。

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 「高貴なカエル」に昇格したトノサマガエルと一緒に!(笑)

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 山本洋子さんの素晴らしい台所。ここからはレイコさんの「割烹・清野」に変身。お料理上手の白洲さんもお手伝いに。

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 この日は、ネギ、原木椎茸がいっぱい届いていたということで、レイコさん作「ネギと椎茸のペペロンチー二炒め」。味付けはシンプルに、にんにく、オリーブオイル、お塩だけ、だそうです。美味しかったあ〜!
 
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 焼きネギのマリネ。太いネギは、下仁田ネギの変型の「殿様ネギ」。八ヶ岳のオーガニックパンのお店「ごぱん」の店主さん「かよママさん」から届いたばかりとのこと。

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 国産樅の木のクリスマスツリーの前で、新しいラベルデザインの王禄酒造の「丈径」。デザインはレイコさんとアキコさん。
 丈径の無濾過直汲みは冷やで、お燗で!発酵工程で発生する炭酸ガスが少し残っていてシュワッとしています。ああ〜、幸せ・・・

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柿太水産「氷見糠いわし」。糠ごと炙っても美味しいですし、糠を落として生のままレモンを搾って食べても絶品(この食べ方、ハマってしまいました)。正に日本のアンチョビ!

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 炙った糠いわしが一匹あればご飯一膳食べてしまいます!
 お米は佐渡の「トキひかり」。トキがいなくなってしまった佐渡の田んぼで、トキが野生復帰できるように、農薬・化学肥料を使わない栽培に戻した田んぼで作られたお米。噛む程に優しい旨味を感じる、味わい深いお米です。
 
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 農薬・化学肥料を使わなくなったことで、トキの餌になるドジョウ、タニシ、メダカ、カエルなどの小さな生き物たちが増えて、2008年から再びトキが戻ってきたそうです。
↑(毎年、田んぼに現れる生き物が増えているそうです!)見え辛くてごめんなさい。詳しくは→こちら

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 新しい発見なおつまみの「ベジ・スルメ」。原料はなんと竹の子!噛めば噛む程味があり、食感も本当にスルメみたいです・・・。化学調味料も不使用。
優しい「うなぎさん」、写真のキメ顔は何故か強面。(笑)

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 最後に、三重県のタカハシ酒造が毎年「新嘗祭」に神社に納めるための御神酒(おみき)として造られている由緒正しいお酒を頂きました(非売品)。木桶仕込みです。
この後は、カフェエイトのクリスマスケーキと、牟礼さんが入れてくださった美味しいコーヒーで幸せな夜を締めくくりました。

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 アキコさんに頂いた、チョコレートのヴィーガンクリスマスケーキ(一人で一個食べちゃいそう・・・笑)
ごちそうさまでした!
 
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by kanzenhakkou | 2010-12-27 03:43 | 食べる | Comments(5)

冬の味覚

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 ガイア代々木上原店で冬の朝市が行われていました。この日は残念ながら、「壷焼き」の焼き芋はお休みでした。でも美味しい冬の味覚が一杯です!リンゴにお餅、クルミ、干し芋・・・

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 目移りしながら物色していると、とても小さなリンゴを発見。

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 大きさはこんな感じです(直径約4センチ)。
 酸っぱいタイプのリンゴかと思うと、店長の小林さんが「甘くて美味しいよ!」とおっしゃっていたので、帰って食べてみると、本当に甘くて味のしっかりしたリンゴでびっくりしました。青森県の、遊び好きのリンゴ農家さんが、掛け合わせで作ってしまったそうです。(笑)
 
 私は、生のリンゴはあまり量が食べられないのですが、これなら丸々一個食べられる!しかも美味しい。

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 そしてこれは、そのリンゴ農家さんが作っているクルミ。見たらつい食べたくなってしまいました・・・早速購入。
縦線のおしりにナイフを刺して横に動かすと、パカっと簡単に割れます。一口食べて「んん〜」。とても香ばしく、噛めば噛む程しみじみ美味しいです。炒ってハチミツと絡めても美味しそう・・・

 今年お気に入りのクリスマスソングは、Celtic Womanの「The Christmas Song」。歌詞の始まりは「薪火で焼かれる焼き栗・・・」。この時点でよだれが・・・
栗と暖炉はありませんが、クリスマスソングを聴いて、紅茶を飲みながら(マカイバリ紅茶・秋摘み)クルミを割って食べているととても幸せ。
 
 そしてもう一曲。1984年に、イギリス・アイルランドの大物ミュージシャンが募金活動(Band Aid)のために集まって歌った曲「Do They Know It's Christmas?」
StingやPaul Youngの声が美しいです。よく聴いていると歌詞が素晴らしい言葉でした。ワンフレーズに「そして祈ろう。人のために祈ろう」という言葉があります。人はいつも「自分」のために祈りがちですが、本当の「祈り」とは、「人のために祈ること」なのだと改めて気付かされる歌詞でした。
 一年のこの時期だけですが、クリスマスソングを聴くと心が暖かくなりますね!
 
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by kanzenhakkou | 2010-12-20 00:57 | 食べる | Comments(2)

三郎、旅立つ

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 今日の昼間、大学の図書館に居る時に急に電話があり、金網で作ったミミズクの「三郎」(学名:Bubo quietis)を購入したいという方がお店にいらしゃったというニュースが飛び込んできました。お客様はアメリカ人の素敵な女性の方。しかも明日アメリカに帰国されるということで、急遽梱包をしにPLAIN PEOPLEのショップに駆けつけました。 
 
 明日、三郎はカリフォルニアに飛んで行ってしまいます。嬉しい反面、ずっとお店に住んでいたので、「本当に行っちゃうの・・・?」ととても寂しくなってしまいました。(写真ではすましていますが、内心ちょっと涙目)
 もっとちゃんと抱きしめてる写真を撮ってもらえば良かった!

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 梱包前に、別れを惜しんでくださっている店長の高松さん(左)と内堀さん。じ〜〜ん・・・
長い間ショップの皆さんに可愛がって頂いていた三郎は、幸せな子です。
アメリカに行っても大切にして頂くんだよ。寂しいけれど行ってらっしゃい!
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by kanzenhakkou | 2010-12-17 23:53 | アート | Comments(7)

冬の桜と最近のおでかけ

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 大学の敷地に咲いているヒマラヤザクラ。何故か、なかなか花にピントが合わず、庭で何度もシャッターを押している自分が恥ずかしくなった私です。こんなに寒いのに、立派に咲いててすごいなあ・・・と冷え性な私は思いました。(笑)

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 11月27日。これは、カフェエイトで鳥取県の蔵元・太田酒造場のお酒「辨天娘」の会(今年で100周年!)が開催された日の写真です。
 お米違い、年代違いのお酒がずらりと並んでいます。やっぱり一升瓶が並ぶと迫力がありますねえ〜。ちなみに、辨天娘のお酒は全て「純米」(どのお酒も「醸造用アルコール」を加えていないということ)。
 
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 美味しいお料理を頂きながら、「太田酒造」の太田陽子さんによるお酒のお話あり、築地の昆布商「吹田商店」の石田さんによる昆布出汁のレクチャーありと、とても美味しく、勉強になる時間だったのですが、またもや写真がありません(ごめんなさい!)。
 
 最後に集合写真。(左上から)「吹田商店」の石田さん、山本洋子さん稲垣知子さん鈴木三河屋の大熊さん、「辨天娘」太田酒造の太田陽子さん、アキコさん、母、レイコさんガイア代々木上原の小林さん。

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 (左から)NHK EDUCATIONAL「今日の料理」の村田真希子さん、出版社リトル・モアの福桜麻衣子さん、藤田千恵子さん

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 「お燗番」担当の稲垣さん、吹田商店の石田さん、小林さん。
たくさん食べて飲んで、満足感一杯なのに、次の日に身体が重くないのがカフェエイトのお料理。しっかりと造られた美味しい純米酒は次の日に残りません!カフェエイトの皆様、太田陽子さん、どうもありがとうございました!

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 12月9日。山本洋子さんに、人生初めての寄席に落語を聴きに連れて行って頂き(三遊亭鳳楽師匠)、その後mus musで宴会。この日は、大好きなお酒「白隠正宗」の高嶋酒造・蔵元の高嶋さんと一緒でした。ずっと柔道をされてきた高嶋さん(大きいです!)

 大好きなお酒を造られている方にお会い出来て、お話を聞けることはとても幸せなことです。高嶋さんは、お酒のことは勿論、落語、音楽(学生時代はDJもされていたそうです)にもとてもお詳しいです。高嶋さん、たくさんのためになるお話をありがとうございました!

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 そして先週末、初めて「二子朝市」に行ってきました。気持ちの良い晴天で朝市日和り。
二子玉川のKOHOROリネンバードの道を挟んだCafe Lisetteの店内、店前で行われている「二子朝市」では、お菓子、天然酵母のパン、カレー、古本、古道具などが売られています。

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 店内の様子(遠目でごめんなさい)。朝10時開始ですが、売り切れ次第終了です!
 
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 古道具を出店されている、大江戸骨董市でおなじみの「Titcoret」(ちこれ)の牛抱さんと、お隣で素敵なお花やブーケを出店されている、花生師の岡本典子さん(お隣がお店「Tiny-n」)。
さっきまで楽しくお話されていた牛抱さん、カメラを向けると目を合わせて頂けません。(笑)

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 お昼過ぎ、朝市終了後にカシャリ!
(左上から)牛抱さん、Cafe Lisetteのシェフの鶴見さん、ヨーロッパの古道具「GARAGE」の田中麻衣さん、岡本さん、滝本玲子さん。爽やかな日曜日の、楽しい集合写真でした。
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by kanzenhakkou | 2010-12-13 22:35 | Comments(6)

「橋本平八と北園克衛」展

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 先週末、世田谷美術館で行われている「橋本平八と北園克衛」展に行ってきました。

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 兄(右)橋本平八は彫刻家、弟(左)北園克衛(きたその・かつえ)は詩人。1920〜30年代に、こんなかっこいい兄弟がいらしたことに驚きと感動を覚えました。

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橋本平八の彫刻「老子B」(1932)。
橋本平八の木の彫刻は、人の等身大の物から、小型ものまで様々。必要以上な描写がされていないのに、今にも動き出しそうな迫力、リアリティがありました。そしてどこか、人間のユーモラスさも。仏像群も美しさ、優しさに溢れ、初めて仏像と一緒に暮らしてみたいという気持ちになりました。

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 弟の北園克衛。詩人(グラフィックデザイナー、ともお呼びしても良いのでしょうか)。詩(言葉)・グラフィック・写真と、様々な形で「美」を表現されていて、当時からヨーロッパの詩人・アーティストとも交流があり、海の向こうでは「kitkat」という名で親しまれていました。
 「VOU」は、1935年の創刊以来、北園克衛が編集、レイアウトを手掛けた、詩、美術、音楽、建築など幅広いジャンルを取り上げた機関誌です。大きな余白、「モダンな引き算の美学」(山口信博著・「白の消息」より)が美しいです。

展覧会は、今月の12日(日)までです。後数日ですが、チャンスのある方は是非駆けつけてください!
 
「橋本平八と北園克衛展-異色の芸術家兄弟」
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by kanzenhakkou | 2010-12-09 01:45 | Comments(0)

大木とご飯

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 先日、映画プロデューサーの菊地文代さんと大学の側をお散歩した時に案内して頂いた、樹齢800年の木。専門家が調べたところ、800年までは遡れるけれど、それ以上はわからなかったので、おそらくもっと古いと思われるそうです。
 実物を間近で見ると、その太さ・偉大さにきっと驚きます。千年近くも、ずっとそこに立って人の歴史を見て来たんだろうなあ・・・と感じて、おもわず心の中でお辞儀をしてしまいました(畏敬の念を払って)。

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今日のおつまみ。
カブの炒め物。カブと、カブの葉っぱをごま油で炒めてから、出汁少々、塩、醤油で炒め煮にしました。ごま油の香ばしさとカブの甘みがとても合います。

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 VEGE BOOK4に載っている「春菊と白髪ねぎの菜種油和え」(味付けは菜種油と塩、炒りごまのみ。なのにこんなに美味しくて良いのでしょうか・・・)、と父作の肉じゃが。

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 全体の図(上から見るとちょっとユーモラス?)。その後の〆はご飯と、具だくさん味噌汁。

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 最近お気に入りのお酒、「白隠正宗」の山廃純米。「白隠正宗」らしい柔らかい甘みと、「山廃造り」特有の酸と旨味のバランスがとても良いお酒。スルスル〜っと優しく身体の中を流れて行きます。ああ〜幸せ。
ごちそうさまでした!
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by kanzenhakkou | 2010-12-05 23:29 | 食べる | Comments(4)