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毎日、完全醗酵(して生きたい日記)

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茶碗

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 この間、素敵な茶杓を頂いてしまいました。庭師の方が作っているそうです。お椀は、お茶の「稽古茶碗」風の飯椀です(鉄釉)。私は茶道はやったことがありませんが、尊敬する器屋さんの方が、基本的な点て方さえ覚えれば、ご飯の後などに、何も構えずに点てて飲めば良いよ、と教えてくださいました。地域によっては、家の玄関に茶碗と茶筅が置いてあって、出かける前に一服飲んで行くそうです(かっこいい〜!)。でも、まだ根性が決まっておらず、未だにほとんどお茶を点てられていません。現在は、私の冬のお気に入りの飯椀として活躍中です。
 
 大好きな言葉があります。千利休が残した、茶の湯の「七則」です。

茶は服のよきように点て、
炭は湯のわくように置き、
冬は暖かに夏は涼しく、
花は野の花のように生け、
刻限は早めに、
降らずとも雨の用意、
相客に心せよ

 偉大な利休さんの言っておられることは、とてもシンプルで、人をもてなす当たり前のことしか書いていません。「茶の湯とは只湯をわかし茶をたてて呑むばかりなるものと知るべし」という言葉も残しています。小難しいことが一切なくて、とても素敵です。
私は要領も悪くて不器用なのですが、いつかこんな風に人をもてなせる人になりたいなあ、と思います。
 
 
 
 
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by kanzenhakkou | 2009-11-06 00:38 | Comments(2)
Commented by 昨日もご馳走になったいなかもん at 2009-11-06 21:15 x
完全醗酵さんのもてなしも充分すばらしいですよ!笑
また、坊主と一緒に伺わせてもらいます!
Commented by kanzenhakkou at 2009-11-07 01:41
わーー!ありがとうございます!
そんなことを言って頂けて嬉しいです。また坊主と来るのをお待ちしています!
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