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毎日、完全醗酵(して生きたい日記)

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フィレンツェで食材探し

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 フィレンツェ到着!大聖堂(ドゥオーモ)です。この日の目的はフィエレンツェの中央市場を見る事と、この土地の郷土料理のトマト粥を食べることでした。

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 フィレンツェの市場は、外の道沿いに服や雑貨が屋台やテントで売られていて、食品の売られている中央市場(Mercato Centrale)は、鉄筋の大きな建物の中にあります。建物の中は、食べ物のお店で埋め尽くされていて迫力です。これは、八百屋さん。ズッキーニ、フェンネル(Finocchi)などの野菜が山積みされています。八百屋さんだけで何十軒あるのでしょうか?
 
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 お肉家さん、魚屋さん、チーズ屋さんなどいろいろなお店が賑わっています。おばあさんが一人でやっているお店では、数種類のアンチョビが大きいバケツや缶に豪快に詰め込まれていました。
 写真のお店は、その中でもきれいな、こだわりの食材屋さんの「CONTI」。家族三人で営業しています。果物の他に、乾物、お酢、ワイン、その他こだわりの調味料がたくさんあって楽しいです。

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 いろいろなペースト。農家さんのところで直接加工されたものを、CONTIブランドとして売っています。中でも美味しかったのは、ドライトマトとトリュフのペースト。ここは、パンやチーズに塗っていろいろな物を試食させて頂けます。CONTIさんの選ぶ食品は、保存料や添加物などが入っていません。
 
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 シチリアのチェリートマト(パキーノ)を天日で干したドライトマト。美味しい旨味が凝縮されています!少し生っぽく、そのまま食べてもおいしいです。

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 たくさん歩いて程よくお腹が空いたころ。やっとレストランにたどり着きました。生ハムが大胆に吊るされています。これも立派な醗酵肉!保存も効いて、乳酸菌や酵母菌によって、生肉にはなかった旨味成分がたくさん作り出されています。

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 トスカーナ地方の郷土料理、パッパ・アル・ポモドーロ(Pappa al pomodoro):トマト粥。この地域特有の無塩パンをトマト、塩、タマネギなどで煮込んだ、とてもシンプルな料理です。昔から、あまりに好きでいろいろなお店で食べ比べてしまいました。お店によって味が全く違って、お好みの味を探すのも楽しいです。昔の人は、パンが古くなって固くなると、こういう風に柔らかくお粥状にして食べていたそうです。他にも、「リボッリータ」という、黒キャベツを主体に他のいろいろな野菜と煮込んだお粥もあります。ごちそうさまでした!

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 帰りの電車の旅。伊藤さん、大隈さん、楽しい旅にご一緒させて頂いて本当にありがとうございました!
 
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by kanzenhakkou | 2009-09-22 21:12 | 旅先で食べる
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