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毎日、完全醗酵(して生きたい日記)

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境港の野菜と味噌漬け運動

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 東北関東大地震から早10日、時間が経つにつれ被害の大きさが明らかになってきて、心が痛みます。亡くなられた方のご冥福と、被災地の方々の復興と健康を心よりお祈り致します。
 
 余震や原発事故などの心配な状況が続く中、昨日までご実家の境港にお帰りになられていた山本洋子さんから、お父様が作られたお野菜がたくさん届きました!これは、その中に一緒に入っていた、白菜。既に開いていて花が咲きかけているので、「ブーケに!」という嬉しいメッセージ付き。春の到来を感じさせてくれる素晴らしいプレゼントでした。
 
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 大きなダンボールを開けると、フワ〜っと畑の良い匂いが漂いました。素晴らしいプレゼントに胸が一杯・・・
青梗菜、ブロッコリー、白菜、赤レタスにかわいいミニ大根など。下には立派な大根まで。元気なお野菜にエネルギーをたくさんもらいました!

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 夜ご飯は、元気なお野菜をシンプルに玄米ご飯と。ブロッコリーは茹でてそのままで(その後は「辛みもろみ」などを付けて)、赤レタスは「とうにゅうず」(大豆のマヨネーズ)とハーブ酢で作ったドレッシングで。後は、海藻のスープ、大根葉の常備菜、納豆、たくあん。

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 パリパリでみずみずしい赤レタスは、16日に帰国してきた母が「とうにゅうず」で作ったドレッシングで、何やらフレンチな味になりました。
 
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 写真は漬け床。

 大地震の直後、東京でもパンやカン詰などの食材が棚からなくなり、野菜、肉、魚などの生鮮食品が大量に売れ残って廃棄される事態になりました。お野菜も肉も魚も、お味噌や酒粕に漬ければ、美味しくなるだけでなく、栄養価も増し、保存も出来ます。
 昔は出兵の時なども味噌漬けが食料として重宝されていました。

 お味噌には放射性物質を除去する成分も含まれていて、広島・長崎で原爆が投下された時も、近辺でお味噌蔵に隠れていた人たちは被曝の被害が少なかった、もしくは無かったという話しを聞いたことがあります。
 仮に食材が少し汚染されていたとしても、お味噌に漬け込むことで、解毒作用もあるのではないでしょうか?

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 ニンジンと長芋の味噌漬け。
 今は、お味噌を同量のお酒で溶いた漬け床に野菜を漬込んでいます(今回、お酒が少し多くなってしまいましたが)。後は、お味噌と酒粕を同量、そして少量のお酒かお水で伸ばした漬け床でも美味しく漬けられます。
 ゴボウなども湯通ししてから漬けると、とても美味しい保存食になります。
 身体のためにも、全国から届く生鮮食品を無駄にしないためにも、日本の素晴らしい食文化である「味噌漬け」運動が広まることを夢見ます。

 洋子さん、洋子さんパパ、ごちそうさまでした!
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by kanzenhakkou | 2011-03-21 15:53 | 食べる
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