ブログトップ

毎日、完全醗酵(して生きたい日記)

kanzenhakk.exblog.jp

「マカイバリの紅茶」

a0131618_15322424.jpg

 秋になって、紅茶が美味しい季節になりましたね。
 「マカイバリ紅茶」2010年・夏摘み。マスカットのような香りと、優しい甘みがある、透き通るような味の紅茶です。
 
 マカイバリ茶園は、30年以上、化学肥料、農薬を一切使わずに、美味しい紅茶を栽培しています。茶園主のラジャ・バナジーさんは、英国の大学を卒業後、戻って来た茶園の土が、農薬と化学肥料の使い過ぎで痩せてしまっていることに衝撃を受けて、独学で農業を学び、マハトマ・ガンジーの無農薬農法や、ルドルフ・シュタイナーのバイオダイナミック農法を取り入れました。何年も試行錯誤を重ねて、自然の「調和」が取れた茶園を復活させました。
 
 ダージリン地方には多くの茶園がありますが、現在もダージリンで唯一、「茶園主」自ら茶園に住み、毎日7時間以上かけて畑をまわり、お茶の栽培を指導されています。ラジャさんは、茶園に住む人々の素晴らしいコミュニティー作りにも取り組まれていて、茶園内で増えてきたプラスチックやビニール袋のゴミなどを拾って来た子供達には、その重さによってお金が渡され、その半分は将来、都市の学校に行くための奨学金として貯金されていきます。子供たちが茶園を守り、その子供たちをラジャさんが育てて行く。胸が暑くなってしまいます。。。

 お茶は、ワインのぶどうと一緒で、製品になるまで原材料が一度も洗われることがないので、加工後も一番農薬が残っているといわれています。なので、無農薬で作られた紅茶にはとても重要な意味があると思います。ただ美味しいだけでなく、安心して毎日飲める紅茶です。

a0131618_15324080.jpg

 petit culで一目惚れしてしまった、喜多村光史さんの急須と蕎麦猪口。petit culで見たものは長年使い込まれていて、紅茶の色が貫入に染み込んでいて、更に美しいです。毎朝、紅茶を入れるのが楽しくなります。

 10月23日(土曜日)は、ついにPLAIN PEOPLE青山店で、マカイバリ・ジャパンの石井さんを招いて、紅茶の試飲・「美味しい入れ方」の実演会が行われます。ガイアの矢島さんのおいしいクッキーも販売されます。開催時間は午後14時から16時です。
美味しい紅茶の入れ方を是非教えて頂きたいです。とても楽しみです!
[PR]
by kanzenhakkou | 2010-10-15 23:52 | Comments(9)
Commented by やまもとようこ at 2010-10-17 01:30 x
石井さん直伝で! それは素敵なイベントですね。
マカイバリは心身ともに透き通るような味わい。ちゃんとしたいれ方知りたいです。
Commented by kanzenhakkou at 2010-10-17 23:24
やまもとようこさん
一番美味しい飲み方を熟知されている、石井さんの直伝の入れ方を学べるのが楽しみです。やまもとようこさんはいつお戻りですか?パリの楽しいお話を聞けるのを楽しみにしています!

Commented at 2010-10-17 23:28 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kainotakumi at 2010-10-18 00:20
kanzenhakkouさん
さらにまた聞きでパリの楽しいお話を聞けるのを楽しみにしています。
kanzenhakkouさんのいれてくださる美味しい紅茶をいただきながら
(笑)
Commented by kanzenhakkou at 2010-10-18 20:33
kainotakumiさん
みんなでパリのお話聞きたいですね。(笑)
是非、我が家にお茶しに来てください。僕がちゃんと入れられるようになっていれば・・・(笑)。
Commented by かき at 2010-10-20 22:37 x
わたしもわたしも!パリ話いっぱいききたいーー!
ようこ姉さんからいただいたマカイバリ大事に大事にいただいてます。
にごりのない爽やかな味。紅茶の時間が楽しみになったよ。
母曰く「飲んだら頭すっきりするわ~」
Commented by kanzenhakkou at 2010-10-21 00:41
かきさん
かきさんに東京にいらして欲しいです!
本当ににごりの少ない紅茶ですよね。「頭がすっきり」・・・「朝の紅茶は、その日の難逃れ」ですね。(笑)
Commented by waki at 2010-10-29 01:16 x
ダージリン紅茶、おいしいよね!
ラジャさんの話、なんだか鳥肌がたってしまったよ。
そういう人もいるんだなぁ。 自分なんてどんだけちっぽけなんだろって
思っちゃうよ。 うちがこの紅茶をかっても お金が子供達のもとに届くのかな?
Commented by kanzenhakkou at 2010-10-29 11:39
wakiさん
僕も初めてラジャさんのお話を聞いた時は鳥肌がたちました。
子供たちは、茶園に住んで働いている人たちの子供なので、かならず循環していくと思いますよ。
マカイバリ茶園は、1994年からフェア・トレードにも加盟していて、その売り上げや奨励金で、茶園内に小学校や、無料で診療が受けられる診療所も建てられています。しかも、必要な薬や子供達の予防接種も無料だそうです。すごいですね!
<< 赤面「大江戸骨董市」 カフェエイト10周年 >>