先日、
山本洋子さんがお家で「おもしろいものを食べる会」(笑)をするということで、お招き頂きました。これはリンゴのお漬け物!初めて見ました。原料はリンゴと塩だけ。
切るとこんな感じ。リンゴの甘みに少し塩味がきいていて、さっぱりとして美味しかったです。
初めて聞いた茄子の「ぺそら漬け」
茄子を塩水に漬けて色を抜いてから、唐辛子と塩で漬けてあるそうです。辛ーい!(笑)
山本洋子さんとご主人の牟礼さん。珍しい食べ物がたくさん食卓に並びます。
それぞれ解説してくださっている山本洋子さん。
お酒は
王禄酒造の「丈径」
とても美味しかった「わらわら飯喰は」(後半は「ままけは」と読みます)。麹、醤油、青唐辛子をベースに、みりん粕、梅シロップなどが加えられている、ぴりりと甘辛い麹漬けです。
これが食卓にあると、ご飯が進む進む(止まりません!)。「飯喰は」とは山形弁で「ご飯ですよ〜」という意味だそうです。
山形アンテナショップで見つけられたという「ふきちゃんのわらび一本漬け」。食品添加物なしです。物産展などでお漬け物を買うと、多くのものに化学調味料が入っていて、がっかりしてしまうことがありますが、これは無添加!味付けもきれいでおいしかったです。
カフェエイトの
レイコさんが途中で合流して、品数がさらに豊かに。きれいなレモンサーディン。
後半は、レイコさんが試しに買ってこられた、わかめラーメンやベジラーメンなどの面白いveganインスタント麺シリーズ。
最後は、
「太ももの会」の玄米を小豆でお粥風に炊いたご飯。程よく塩味が利いていて、身体が喜ぶご飯でした〜!太ももの会の
佐藤さんのお米は、白米も玄米もすご〜く美味しいです。
ご飯と一緒に、牟礼さんのお父さんが作られた自家製高菜漬けを頂きました。牟礼さんのお父さんはお漬け物もお料理も得意だそうです!
おまけ写真
この春、秋田に戻られてしまった秋田県庁の
加藤はなゑさんが描かれた、かわいい「秋田なまはげ」ピンバッジ。小さいですが、すごい目力を発揮しています(笑)