フィレンツェに到着!町全体が古くて、いつも違う時代に来てしまったような感じがします。
田嶋君の夢だった、フィレンツェのドゥオーモの頂上より。小説の「冷静と情熱の間」に強く影響されて、この頂上で「来てくれたんだね・・・」と誰かに言いたかったのだそうです。何かとロマンチストな田嶋君です!でも、さすがに見ず知らずの女性には言えなかったそうです(笑)。
お腹が空いたので、食材の市場へ出かけました。昔から大好きな野菜のフィノッキ。日本であったら良いのになあ、といつも思う食べ物の一つです。独特の味ですが、パリっとした食感があって、生のままサラダで食べると口の中がさわやかになります(トマトと一緒に食べるのが好きです)。
八百屋さんは、季節的に菜の花が多いです。
アンチョビは缶やバケツに詰め込まれています。
タラは豪快に塩漬けで並ぶ。
市場で食べたい!と田嶋君がいったので、お惣菜屋さんでいろいろ買って食べました。ナスのグリル。オリーブオイル、赤ワインビネガー、唐辛子(一味みたい)をかけてもらって食べました。シンプルだけど美味しい〜!
大好きなお惣菜のアランチー二(ライスコロッケ)。中身は、トマトソース仕立てのご飯や、ラグーとグリンピースなどいろいろあります。田嶋君は、トリッパ(牛の胃袋)のトマトソース煮込み。市場を堪能!
食べた物いつくか。お腹に優しい野菜と豆のパン粥。この後には、フィオレンティーナ名物の巨大なT−ボーンステーキシェアしたのですが(笑)。
いろいろ野菜のフリット。ニンジン、ズッキーニ、ナス、カリフラワーなど。この日は、食べたかったズッキーニの花がありませんでした〜。
面白かった、青トマトのフライ。衣をかじるとジュワッとトマトの中身が出て来ておもしろい食感でした。程よい酸味も、油で揚げるとちょうど良いです。完熟していないトマトにはこんな食べ方もあったんだあ!
牛肉のカルパッチョ、アーティチョークとパルメザンのスライス添え。お肉続きだったので魚を頼もう!といって注文したら、お肉でした(笑)。
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骨董市の犬(番外編)
チョンピ広場の、小さい骨董市に住んでいるかわいいわんちゃんがいました。田嶋君がじーっと見ていると、足下まで歩いて来て、ぴたっと伏せをしました。
真っ正面からの図。あまりにかわいいので、連れて帰ろうかと話し合いました。
小さい古道具のお店がたくさん入っています。銅製のサーバー、コーヒーロースターなど
アルミ容器、直火式のエスプレッソマシーン
古い扇風機
コーヒーミルなどなど。
(内容が雑多でごめんなさい・・・)
つづく