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毎日、完全醗酵(して生きたい日記)

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統制陶器

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統制陶器の茶碗(岐80)

「統制陶器」とは、昭和16年の太平洋戦争勃発直前から昭和20年頃の終戦直後までに、国が生産を統制した陶磁器のことです。食器類は、生産品目や生産量、生産地などが制限され、物資不足のために回収された鉄・銅製品に代わる陶磁器製の「代用品」も多く作られました。高台内には「統制番号」の印があります。

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「岐」とは、岐阜県東濃地区で製造されたことを示す記号です。

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統制陶器の「鏡餅」(瀬745)

鏡餅も「贅沢品」だった戦時中、陶器で代用品が作られました。

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「瀬」とは、愛知県瀬戸市で製造されたことを示す記号です。
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# by kanzenhakkou | 2016-01-11 23:43 | Trackback | Comments(0)

醤油差し

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昭和はじめ頃の醤油差し。蓋はネジ式です。よく見るとガラスがゆらゆらしていて気泡が入っています。いい形で気に入っています。今まで、なかなか使いたい醤油差しに出会えなかったので嬉しいです。
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# by kanzenhakkou | 2015-12-11 21:35 | 古いもの | Trackback | Comments(0)

平安時代の雑器

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平安時代の雑器(10〜11世紀)

灰釉陶器の段皿。
愛知県の猿投窯を中心に東海地方で生産された、植物灰を原料とした灰釉を施した陶器。
生産当初は宮廷や寺院などで使われていましたが、10世紀後半以降は全国に輸出されて一般民衆の日用雑器として広まります。
皿の内面あるいは内外両面に段がある段皿は、本来「しっし」と呼ばれる碗の受け皿であったと考えられています。
平安時代の灰釉陶器の特徴はろくろのシャープなひきですが、平安時代末期になると、東海地方の灰釉陶窯はいっせいに施釉を放棄し、庶民の日常雑器は無釉の器「山茶碗」へと変わっていき、形は粗雑化していきます。鎌倉時代になると高台も簡略化されて、やがてなくなっていきます。
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# by kanzenhakkou | 2015-12-11 00:10 | 古いもの | Trackback | Comments(0)

古道具屋「unlearn」、期間延長いたします。

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古道具屋「unlearn」、11月・12月も営業することになりました。
お近くにいらっしゃる際は是非遊びにいらしてください(^^)  

古道具屋「unlearn」
営業日 土日月 11時〜17時
住所: 山梨県北杜市高根町五町田1245(Gallery Trax内)
連絡先:080-6584-5843
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# by kanzenhakkou | 2015-11-06 21:36 | 古いもの | Trackback | Comments(2)

古道具屋「unlearn」

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明日から北杜市のギャラリーTRAXの隣のお部屋で、9月・10月の2ヶ月間、古道具屋「unlearn」を開くことになりました。営業日は土日月です(金曜日も時々開けています。電話でお問い合わせください)。ギャラリーTRAXの三好さんの美味しいコーヒーとケーキも頂けます(僕は運ぶだけです。^^;)。

お近くにいらっしゃる際は、是非遊びにいらしてください(^^)

住所: 山梨県北杜市高根町五町田1245(Gallery Trax内)
連絡先:080-6584-5843

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「unlearn」という言葉は、哲学者の鶴見俊介さんが1930年代にハーバード大学への留学時代に、ニューヨークの図書館で出会ったヘレン・ケラーさんと話し、「私はハーバードの学生です」というと、ヘレン・ケラーは、「私はその隣のラドクリフ女子大 でとてもたくさんのことを学んだ。 だがその多くを”Unlearn”しなくてはならなかった」と言っていた話しを鶴見さんのインタビューで初めて聞きました。鶴見さんは、それは「ただ忘れる」ということではなく、学んだことを人生の生きていく知恵にするために「学びほぐす」という意味であると解釈していると仰っていました。
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# by kanzenhakkou | 2015-09-05 00:40 | 古いもの | Trackback | Comments(0)